メゾの会(宮古圏域医療実務者ネットワーク)研修会で事例報告を行いました
2024年12月14日(土)宮古市 山口病院にて開催された表記研修会で、つなぐプロジェクトメンバーの済生会岩泉病院 中嶋亮三さんが「家族と疎遠となり協力が得られない中で、重層支援を活用し関係機関と連携・連動して支援したケース」として事例報告を行いました。また、事例報告を振り返りながら、互いの困りごと等について共有し、課題を抽出・整理するなど、活発なグループワークが行われました。
詳細は添付のレポートをご参照ください。
岩手県介護支援専門員協会と、身元保証問題に関する情報交換会を行いました
2024年11月23日(土)、岩手県介護支援専門員協会と、身元保証問題に関する情報交換会を行いました。
はじめに、当協会小泉会長から、身元保証問題プロジェクトを立ち上げた経緯や、現在の活動内容について報告しました。
岩手県介護支援専門員協会からは、介護支援専門員からみた課題や支援の実態について、各圏域の理事からご報告いただきました。地域の実状に触れながらのお話で、大変参考になる内容でした。
最後に神崎岩手県介護支援専門員協会会長から、関連団体が協力して包括的に取り組んでいく必要があることや、地域ごとにこの問題を煮詰めていく必要があることなどをお話いただきました。
今後は連携をより深め、活動の拡充に向けて取り組んでいきたいと思います。
盛岡市と身元保証問題に関する懇談をおこないました
2024年10月2日(水)、鈴木努盛岡市市議、身元保証問題プロジェクトメンバー(小泉、越崎、宮崎)、川久保病院照井MSWで盛岡市役所へ伺い、身元保証問題に関する懇談を行いました。
懇談の場には、盛岡市保健福祉部部長及び次長 、地域福祉課課長、長寿社会課課長のご参加を賜り、医療機関が抱える課題等についてお伝えしました。盛岡市からは、行政からみた現状や取り組みについてご説明頂いたほか、今後、当協会のガイドライン作成等の活動にご協力いただける旨、お話いただきました。
身元保証問題プロジェクト(通称:つなぐプロジェクト)
岩手県医療ソーシャルワーカー協会では、全国的に喫緊の課題となっている身元保証問題について、令和5年度に「身元保証問題プロジェクト(通称:つなぐプロジェクト)」を立ち上げました。関係諸団体との懇談や研修会を行い、問題の共有や連携体制を作っていければと考えております。
身元保証問題プロジェクト意見交換会・レポート
令和6年7月25日に開催された第4回プロジェクト委員会では、身元保証問題に10年程前から取り組まれている愛知県医療ソーシャルワーカー協会の皆様にご協力をいただきながら「保証人不在者対応マニュアル」作成までの取り組みについて情報提供頂きました。